調査項目

下記調査事例は複数の調査をもとに創作したフィクションです。

所在調査(人探し)

55年前に離ればなれになった義兄に再会したい・・・

所在調査(人探し)

オーロラタワーからの展望も春を感じられる4月。

根室市在住の佐藤義男さん(65歳)から、義兄 吉田勝さん(70歳)の所在調査を依頼される。

一年前に義男さんの母 節子さんが亡くなり、先日1周忌を終えたそうです。

義男さんの父は、義男さんが1歳のとき、病気で亡くなられた。

そして義男さんが5歳のとき、母 節子さんが、吉田治郎さんと再婚する。

その際、義兄 勝さんと一緒に暮らすことになった。

勝さんは義男さんの5歳年上。

一人っ子だった義男さんにとって、とても優しいお兄さんが出てきて、嬉しかったそうです。

勝さんは、義男さんを公園に連れて行ってくれたり、遊んでくれたそうです。

だが、勝さんとの楽しい日々にも終わりがきた。

5年後、両親が離婚し、勝さんと離ればなれになってしまったのです。 
 
 
それから55年の月日が経った。

母も亡くなり、あの時の義兄 勝さんのことが思い出される。

義男さんも自分なりに探してみたが、手掛かりもつかめなかった。

そして義男さんは、元気なうちに勝さんに会いたいと決断し、当社へ依頼をされた。
 
 
さっそく探偵が調査を開始する。

勝さんの名前、生年月日、当時の住所 等などから、様々な調査をおこなう。

調査には2ヶ月を要した。

勝さんは、釧路市に住んでおられた。

公務員を退職され、シルバー人材派遣の仕事をされており、とてもお元気になさっていた。

探偵が勝さんを訪ね、義男さんがお会いしたい旨をお伝えする。

勝さんは、大変喜んでくださった。

 
一週間後、義男さんが、釧路の勝さんの家を訪ね、55年ぶりの兄弟の再会をされた。