調査項目

下記調査事例は複数の調査をもとに創作したフィクションです。

浮気調査(行動調査)

不倫相手が不倫していた・・・

浮気調査(行動調査)

初夏の風が心地よい6月。

札幌在住の伊藤尚子さん(40歳)から夫 晃さん(42歳)の調査を依頼された。

伊藤さん夫婦は結婚して10年、8歳の長男との3人家族。

晃さんは札幌市内の病院に臨床検査技師として勤務している。

尚子さんも以前は同じ病院で看護師として勤務していた。

そして晃さんと知り合い、交際1年を経て結婚。 

妊娠の際、病院を退職し、現在は自宅近くのクリニックで看護師として働いている。

2カ月ほど前、晃さんの病院の看護師 C子さんから連絡がきた。

尚子さんとC子さんは以前の同僚であった。

C子さんは少し言いにくそうに「旦那さん、もしかして浮気しているかも?」と話をしてくれた。

C子さんの話では、半年ほど前から医療事務として努めている山本好美さん(30歳)と浮気をしている噂があるとのこと。

振り返れば、晃さんが半年ほど前から帰宅が遅くなり、日曜日も仕事があると家を出ることも多かった。

晃さんの病院は職員の配置も適切でワークバランスの良い職場であったはず。

尚子さんも少し不審に思っていたが、大きく考えてはいなかった。

C子さんの電話が終わった後、尚子さんは悩んだが、晃さんは噂などで問いただしても、素直に認めるような性格ではない。

そして当社へ依頼をされたのだった。 
 
 
 
さっそく探偵が調査を開始する。

やはりC子さんが教えてくれたように晃さんは山本さんと不倫関係にあった。

密会のパターンとしては、山本さんが定時で帰る。

晃さんが少し遅れてた退勤、山本さんのマンションへむかう。

2時間ほど滞在し、急いで晃さんは帰宅する。

日曜日は、晃さんが車に乗り、山本さんを迎えに行き、小樽、岩見沢などへ遊びに行くなどの行動が確認された。

探偵が継続的に調査を続ける。

山本さんの自宅マンション付近に待機して、晃さんが来るのを待機する調査方法を用いていた。

晃さんが立ち寄るのは、月曜日、木曜日、日曜日のパターンであることが確認される。

だが、火曜日、金曜日、土曜日は、晃さんの勤務する病院の医師 Aさんが山本さんのマンションを訪れていた。

最終的に山本さんは晃さんと医師 Aさんの二人と不倫をしていた。

Aさんも既婚者であった。
 
 
 
以上を依頼人である尚子さんに報告させていただく。

C子さんからの話である程度は想像していたが、事実を知ったC子さんは大きく落胆していた。

翌日、尚子さんは晃さんに探偵の調査報告書を見せ、浮気を問いただした。

晃さんも撮影された映像を見て、素直に浮気を認め、謝罪した。

だが、次の瞬間、大きく動揺していた。

探偵の報告書の余白に「なお、山本氏は同病院の医師、A氏との交際も確認された」と書かれた文章を読み、動揺していた。

尚子さんは、その晃さんの姿を見て、家を出ることを決断したのだった。